昨日、今日と連日ギャラリーめぐりをしました。
まずは、篠山紀信さんの写真展。
大きく引き伸ばされて、とても迫力がありました。
http://www.operacity.jp/ag/exh145/
続いて、日本橋に移動して、
ヘルムート・ニュートンの展示。
こちらは、サイズも適当で額装だったので、落ち着いて鑑賞できました。
すべて、白黒のゼラチンシルバープリントです。
http://g-sho.com/current/index.html
本日は、有楽町で森山大道さんの展示。
すべて、コンタクトプリント(通称:ベタ焼き)をデジタルに変換して大きく引き伸ばしたとのこと。
同じカットを何回シャッター切ったのか?など観ていて面白いです。
http://bld-gallery.jp/
新橋にほど近い、アートフォーソートで、モノクロの展示
どうやって、撮影したのかとても不思議な写真でした。
http://artforthought.jp/gallery/exhibitions.html
同じ通りのニコンサロン銀座
http://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2012/10_ginza.htm#02
六本木に移動して、AXISでゼラチンシルバーセッション2012
この展示を観た時に、「あ~、写真は何を撮ってもいいんだな」と改めて思いました。
観ていてとてもわくわくした展示です。
http://www.axisinc.co.jp/gallery/
ミッドタウンのフジスクエアーに移動して、マグナムを創った写真家たちを鑑賞http://fujifilmsquare.jp/detail/12090101.html
中目黒に移動して、IMPOSSIBLEで操上和美さんの展示。
http://gqjapan.jp/2012/10/02/w_atripindeathatmyhouse/
最後に、POETIC SCAPEで福山えみ 展『A Trip to Europe』を鑑賞。
http://poetic-scape.com/
額装されたモノクロの写真。とても落ち着いて鑑賞できました。
写真は、展示されるスペースの大きさに写真の大きさも合わせたほうが、より鑑賞しやすいと思いました。また、どこの場所だかわからない写真は、一箇所ではなく、何カ国にもわたって撮影されたとのこと。面白い視点で撮影されてました。
こちらの、ギャラリーが代理店となって輸入している写真集を何冊か閲覧しましたが、中に、「←wedding portrait
divorce portrait」
とあり、それがきっかけで、はじめから最後まで、観たのですが、面白いですね。写真家のアイデアなのか?
一日にたくさんの写真を観るとあまり消化できなくなるので、あまり同日に観ることはなかったのですが、今回やってみて思ったのは、より、自分の好きな写真や展示方法がわかったこと。そして、自分ももっと自由に写真が撮りたいと改めて思いました。
これからも、写真展にエネルギー貰いに行こうと思います。
追加情報:POETIC SCAPEさんのおとなりでとっても美味しいサンドイッチが食べられます。
こちらです。
http://www.chapeau-de-paille.com/