2014成人式撮影01月〜

2012年12月17日月曜日

成人式の写真の前撮りのおススメ

2013年の東京都北区の成人の日記念式典は1月14日ですね。
あと、1ヶ月ほどです。
もともと、現在の成人式が始まったのは、戦後間もない1946年に埼玉県蕨市で行われた、「青年祭」がルーツだときいたことがあります。それは、「次代を担う青年達に明るい希望を持たせ励ますため」という思いが込められていたそうです。
もっと昔の江戸時代は、男子の元服は15歳、女子の大人になった祝は、13歳。子供を産める年令になったことが、成人の資格と考えられていたそうです。(江戸の冠婚葬祭より)
どの時代も、その人が成長したことと、これからの人生の門出をお祝いしたんですね。

昔は、1月15日といえば、成人式。
毎年この日は、写真館は大忙しでした。
御多分にもれず、我が家でも、家族、知人、友人にお手伝いいただき、成人の記念の写真を撮影してきました。昭和40年台から50年代子供だった私も、撮影をお待ちいただくお客様に、お茶を入れたりしたものです。スタジオは、スペースが限られる(狭い)ので、居住空間(居間)でお待ちいただいたりしていました。

あれから時代は変わって、成人の日は毎年変わるようになりました。

成人式当日は、美容院でのお支度は、なかなか時間が読めないため、サトウ写真場ではご来場された順番で撮影いたします。
写真を撮って、記念式典に出席するとなると、かなり時間に余裕がなくなります。
当日は、久しぶりに会う友達とゆっくり楽しむためにも、写真は別の日に撮影されることをおすすめします。(と云いつつも、お友達と成人の記念の写真をグループで撮られる方もいらっしゃいます。)

別の日ならば、撮影するにも予約ができます。また、「こんな風に撮りたい、あんな風に撮りたい」といったご要望にもお答えできます。

スキーや海外旅行で日焼けされる前に、ぜひ前もって成人の写真をお撮りされることをおススメ致します。