2014成人式撮影01月〜

2013年11月26日火曜日

ちょうど20年前の今日シドニーの地に初めて行きました。

シドニーに到着した時の写真です。




93年の11月25日に日本を発ち、マレーシア航空で、クアラルンプール、メルボルンを経由し、翌26日にシドニーに到着しました。

見送りに、父と会社の同僚の目黒君が成田まで来てくれました。






子供の頃、親戚が転勤でアメリカやイギリスでに住んでいたこともあり、「いつかは、絶対に外国で暮らしてみたい」とずっと思ってました。従兄弟は、英語がペラペラなのが、本当に羨ましかったのです。
就職をする際も、将来的に海外駐在の可能性があるところを選びました。
93年の夏休みに、同僚がアメリカを一人旅した話をしてくれて、「行くなら、今だな」と決意したのです。その当時、ワーキングホリデーの制度は、オーストラリア、ニュージーランド、カナダですでにスタートしてましたが、年齢制限があり、オーストラリアは、26歳の誕生日が来るまでにビザを取得することが条件でした。11月15日まで働くと冬のボーナスがもらえるので、それと、今までの働いた分を持って誰も知らない土地で、旅行して、生活する体験をスタートしました。

「あの時にやっておけばよかったという後悔はしたくない」
「今、やらなければ、人生の中で二度と行くことはないだろう」という考えが日増しに強くなり、決意してから、赤羽から豊田までの通勤時間は、英語の勉強をしました。(到着してから、実はあまり役に立たないことが判明したんですけどね。笑)

現地では、はじめ、グリーブ(Glebe)にある、ユースホステルに日本から3日分予約し、その後、7日間延長して合計10日間滞在して、日本から予約しておいた、ホームステイ先のゴードン(Gordon)に滞在しながら、8週間英語学校に通いました。

到着後、すぐに毎日のように、シドニーの街を観光してました。


初日は、ユースホステルに着いて、すぐ着替えて、バスの乗り方がわからなかったことと自分の足で歩いてみたかったので、歩いてシドニータワーまで出かけて、帰りは道がわからなくなって、タクシーに乗ったのですが、実は、近くまで戻ってきていたようですぐ降りることとなりました。笑

とにかく出かけるのが楽しくて、毎日のように、どこかに、出かけて行きました。
それまでの日本での毎日は、勤務地が遠かったことと、残業も11時ころまでやっていて、週に何回かは、終電の1本前での帰宅があったので、毎日が休日で楽しかったです。

この時、旅行して、お金がなくなったら、帰国すると思っていたのですが、まさか、その後足掛け3年こちらにいることになるとは、思ってもみませんでした。

この頃思っていたのは、子供の頃からの夢がかなって、外国に行くことができたのですが、意外と到着すると、まだ何も始まってはなかったのですが、「実現するとこんなものなのか。ここまで来る過程が一番ワクワクしたな」と思うと同時に、「なんでも、やるかやらないかだな。頭で考えているより、行動に移すことが大事なんだ」と実感してました。自分で考えて行動に移すことができることが本当に楽しく感じてました。「失敗なんて、恥ずかしくないんだ。できるまで、あきらめないでやり続ければ、いいんだ」と自分に言い聞かせ、拙い英語でいろいろな人に話かけて、道を尋ねたり、買い物したり、食事したりしてました。


シドニータワーからの眺め

オペラハウス

その後通うことになって、友だちになったイタリア人のドミニクの店 ノーネームス(ダーリングハースト)

ホームステイ先の最寄りの駅前(Gordon)事前に見に行きました。ジャガランダの花が綺麗に咲いてました。

フェリーに乗ってタロンガ動物園にも行きました。

マーティンプレイスでは、クリスマスツリーが飾られてました。


シドニーに到着した頃の写真がまだありますので、しばらく続けてみようと思います。



ただいま成人式の無料相談を行ってます。
お着物のこと、お着物をお召しになる時に用意するもの、お髪のこと、なんでも訊いてくださいね。











来年卒業を迎えられる方は、卒業記念のご予約も承っております。

新年明けて、最初のキャンペーンは、
新春家族撮影会です。

ご家族全員お着物姿も素敵だと思います。
紋付袴のレンタルできます。
http://www.fotosato.jp/stb20057/index.html

ただいま、ご予約受付中です!


新しい年の初めに


あなたとご家族の素敵な


ファミリーヒストリーの1枚を


この機会に撮影してみませんか?




ご予約、お問い合せはこちらまで

サトウ写真場

03-3901-4908



サトウ写真場は、フェースブックページを開設してます。

「いいね!」よろしくお願いします。


https://www.facebook.com/satoshashinjo